2021年12月22日

ペット市場の季節変動~ペット医療・ペットフード~

カテゴリー:ペット市場

こんにちは!QAL startupsの久野です。

どのような業種でも、繁忙期閑散期というものが存在することは多いです。
ペット市場にも季節変動はありますが、業種ごとに異なることが特徴です。
 

今回は、ペット医療とペットフードに関して確認してみます。

ペット医療つまり動物病院の繁忙期はです。

犬の登録は狂犬病予防法により決まっており、
基本的には4月1日から6月30日の間に接種することとされています。

また、生後3か月から年に1回のため、
最もペットが販売される12-1月の3か月後の2-3月から毎年となります。

それに加えて、フィラリア(蚊)ノミダニも春以降から発生します。

また、病気(疾患)に関しては、
飼い主が目に見える疾患に関して来院割合が多いことから、
皮膚・耳などは梅雨~夏にかけて,
温度湿度が上がると臭いや外観が気になるようになります。
 

3月ごろから繁忙期が始まり、秋口までが忙しいといわれます。
 

予防やわかりやすい疾患に関してはある程度来院を調整するようにする
取り組みは行われていますが、
法的な規制や強い習慣により大きな繁忙期の波をコントロールすることは非常に難しいです。
 

ペットフードは一度固定された食事は変更することが少ないため、
非常に季節変動の少ない商品です。

その中でも多少変動する要因として、
飼い始め(生体販売)・季節性の病気の予防など
で動きが出るといわれています。

それもそこまでの影響ではない為、
新商品や季節でのキャンペーンにより自主的に変動の波を作る必要があります。

これは療法食・一般食・プレミアムフードといった種類によっても、
ネット通販、ペットショップ、動物病院、ホームセンターなどでの流通による差異もあります。
 

それ以外にも、葬祭・保険・宿など、
ペットに関わるビジネスは様々な要因が絡み合い成り立っています。

しかし、基本は1頭の生体から始まります。

どのような流れと意識で購買プロセスを辿っているのか。

商流から抑えていくことで繋がる点があるかもしれません。

QAL startupsでは、特定業種の詳細調査と事業開発サポートも行っています。
弊社コンサルタントで、毎週1案件以上は新規事業の開発を行っています。
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